ホームツリーワーク事業

ツリーワーク事業

ツリーワーク事業

ツリーワーク事業=樹上作業(ロープ高所作業)

ロープ高所作業とは「高さが2m以上の箇所であって作業床を
設けることが困難なところにおいて、昇降器具を用いて、労働者
が当該昇降器具により身体を保持しつつ行う作業」と労働安全衛
生規則で定められています。



樹上作業では、高所作業車や従来の梯子(三脚)
木登りなどで行いますが、


アーボリスト作業では機械が入れない場所、
枝を切り落とせない場所など難易度が高い樹上作業に
特化しております。(アーボリスト=ツリーケアスペシャリスト)


 
上記、ロープ高所作業で定められている「昇降器具」国内基準
ではメインロープでは19.0kN、カラビナでは11.5kNですが、
当社ではメインロープ24.0kN、カラビナ23.0kNとより安全で
強度がある昇降器具を使用し安全に作業に努めております。



切り落とすことのできない枝や幹の剪定(伐採)には「リギング作業」を行い、安全に地上に材を下ろします。


高所作業車での剪定+リギングの状況

リギング作業の状況①

リギング作業の状況②

アーボリスト作業事例

こちらの現場は数年前に高所作業車を使用して
届く範囲で剪定を行い、今回は高所作業車では届かな
い樹木の剪定です。 日照の確保を目的に依頼されています。

十分、地上の状況、樹上部の状況の確認を行った後、作業開始。

まず、地上からスローラインというおもり付きの細いロープを投げ、
スローラインからクライミングロープに変えツリークライミングをして、目的の
位置まで行き剪定を開始。

上部を7mほど低くして、全体的に光が入るように剪定を
行いました。



近隣の方が熱心にツリーワークの仕事を眺めていて
「特殊な作業で見ていて楽しい」と言っていただきました。


作業開始前

作業完了 スッキリしました!

樹上作業(ツリーワーク)剪定状況

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